軽空母とは? わかりやすく解説

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【軽空母】(けいくういぼ)

  1. 過去においては正規空母比較し小型航空母艦のこと。
    明確な定義は無いが、おおよそ2040程度CTOL機運用可能である事が共通している。
    言うまでも無く正規空母ほどの攻撃力は無いが、小さい分、建造が容易で数をそろえることができ、数少ない正規空母補完するような形で運用されることが多かった輸送船団護衛・戦艦部隊護衛陸戦対す近接航空支援など)。
    黎明期建造され空母多く鳳翔ラングレーハーミーズ等)もこれに分類される

  2. 現代においては、STOVL機及びヘリコプター運用目的とした航空母艦のこと。
    反面CTOL機運用不可能になっていることが多い。

    関連STOVL空母 制海艦 多目的空母


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