軌道の形状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 03:34 UTC 版)
放物線軌道の形状パラメータは以下の式によって関係付けられる。 r = h 2 G ( M + m ) 1 1 + cos θ {\displaystyle r={{h^{2}} \over {G(M+m)}}{{1} \over {1+\cos \theta }}} ここで r {\displaystyle r\,} は中心天体からの距離, h {\displaystyle h\,} は中心天体まわりの単位質量あたり角運動量, θ {\displaystyle \theta \,} は近点から測った真近点離角, G {\displaystyle G\,} は万有引力定数, M {\displaystyle M\,} は中心天体の質量, m {\displaystyle m\,} は物体の質量. 真近点離角 θ が 180 deg {\displaystyle \deg } に近づくに従って,上式の分母が0に近づき,結果rの大きさは無限大へ向かう。
※この「軌道の形状」の解説は、「放物線軌道」の解説の一部です。
「軌道の形状」を含む「放物線軌道」の記事については、「放物線軌道」の概要を参照ください。
- 軌道の形状のページへのリンク