超臨界圧軽水
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 08:39 UTC 版)
この原子炉で用いられる超臨界圧軽水とは、22.1MPa以上に加圧された軽水のことを指す。水は臨界点である374℃、22.1MPa以上の高温、高圧条件下では沸騰現象が見られなくなり、この性質をこの原子炉では利用する。なお、火力発電においては超臨界圧軽水は以前から利用されている。
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