費長房

世界宗教用語大事典

ひちょうぼう 【費長房】

中国隋代の学僧。成都（四川省）生まれ。出家したが北周の排仏に遭い還俗し、隋代に仏教再興が成るや勅命で在家のまま翻経学士となり、長安の大興善寺で訳経に従事。『法経録』（隋の衆経目録）撰者の一人。著『歴代三宝紀』。（生没年不詳）

短編小説作品名辞典

費長房

作者石川淳

収載図書石川淳全集 第2巻 小説
出版社筑摩書房
刊行年月1989.6

近代文学作品名辞典

費長房

読み方：ヒチョウボウ（ｈｉｃｈｏｕｂｏｕ）

作者 石川淳

初出 昭和13年

ジャンル 小説

ウィキペディア

費長房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/04/29 15:11 UTC 版)

費長房（ひちょうぼう）

• 費長房 (後漢) - 後漢代の方士
• 費長房 (隋) - 隋代の仏教史家

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