買(い)持ち

新語時事用語辞典

バイアンドホールド

別名：買い持ち
英語：buy and hold

株券や債券などの有価証券を長期保有して利益を狙う投資手法のこと。

株券をバイアンドホールする場合には、デイトレードやスイングトレード、ポジショントレードのような短期の値幅取りではなく、企業の長期的な成長による株価の大幅な上昇を狙って購入する。また、債券をバイアンドホールドする場合には、償還期限まで持ち続けることを前提に購入する。

バイアンドホールドのメリットは、目先の好不況に左右されずに済むことや、短期投資に比べて運用コストが軽減できるという点などが挙げられる。一方、バイアンドホールドのデメリットは、株券では企業の倒産、債券ではデフォルトといったリスクが挙げられる。

（2013年12月2日更新）

デジタル大辞泉

かい‐もち〔かひ‐〕【買（い）持ち】

読み方：かいもち

１ 外国為替の売買の結果、買い為替の合計が売り為替の合計を超過している状態。⇔売り持ち。

２ 信用取引や清算取引で、買い付けてまだ転売していない買建玉(かいだてぎょく)。または、買い入れた手持ちの現物。

外国為替用語集

買い持ち

　買っている状態。対価を支払って外貨を購入し、保有していること。ロング（Long）。売り持ちでも買い持ちでもない、ゼロの状態のことをスクエアーと言う。

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「買い持ち」の例文・使い方・用例・文例

• 金の買い持ち