貴方解剖純愛歌_〜死ね〜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 貴方解剖純愛歌_〜死ね〜の意味・解説 

貴方解剖純愛歌 〜死ね〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 21:44 UTC 版)

「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」
あいみょんシングル
初出アルバム『tamago
B面 いいことしましょ
強がりました
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
レーベル Lastrum Music Entertainment
チャート最高順位
あいみょん シングル 年表
貴方解剖純愛歌 〜死ね〜
2015年
生きていたんだよな
2016年
テンプレートを表示

貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」(あなたかいぼうじゅんあいか しね)は、あいみょんのデビューシングルLastrumより2015年3月4日に発売。

概要

タワーレコード限定のワンコインシングルとして発売されたインディーズシングル[3]。その過激な歌詞からテレビ・ラジオ各局では放送自粛となるもオリコン週間インディーズチャートで10位にランクインした[4]

あいみょんが音楽活動を本格的にスタートするにあたって、とりあえず50曲くらい作った中の1曲で、「10分くらいで結構スラっとできてしまった」という。歌詞は好きな人に語りかける「ねぇ」と、相手を全否定する「死ね」で韻を踏んでいるが、「絶対に“死ね”を入れようとしてたわけではなくて、たまたま“ねぇ”っていう言葉と語呂が合っただけなんです。だから執念深く書いた曲ではないんです」と語っている[5]

あいみょんは18歳で音楽事務所から声がかかった後、大阪・梅田で弾き語りの路上ライブを始めた[6]。この頃よく歌っていた曲の一つが本曲である。本曲がテレビやラジオで放送自粛になったことに加え、翌年のメジャーデビュー曲『生きていたんだよな』も飛び降り自殺をモチーフとしていたため、この頃のあいみょんは「過激なアーティスト」というイメージも強く持たれていた[6]

あいみょん自身は曲の主人公の狂気的な女性について「たまに共感しますね。昔付き合ってた人のこと思い出すと、こうしてやればよかったなじゃないですけど(笑)」「(両目をくり抜くなどの歌詞は)比喩表現的な意味ですから(笑)」と語っている[7]。曲を聴いた祖母から精神面がおかしいと思われて、心配の電話がかかってきたという[7]

カップリングの「いいことしましょ」は、ブックオフ官能小説を買って読んでから作った曲で、「やらしいことを言ってるようで綺麗に聴こえる、青春を思い出す曲を作りたかった」という[7]

収録曲

CD
全作詞・作曲: あいみょん。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 編曲・サウンドプロデュース
1. 「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」 あいみょん あいみょん samfree[8]
2. 「いいことしましょ」 あいみょん あいみょん 星野純一[9]
3. 「強がりました」 あいみょん あいみょん 星野純一[9]

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「貴方解剖純愛歌_〜死ね〜」の関連用語

貴方解剖純愛歌_〜死ね〜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



貴方解剖純愛歌_〜死ね〜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの貴方解剖純愛歌 〜死ね〜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS