豊通物流とは? わかりやすく解説

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豊通物流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 10:01 UTC 版)

豊通物流株式会社
TOYOTSU LOGISTICS SERVICE CO.,LTD.[1]
本社が入居するシンフォニー豊田ビル
種類 株式会社
略称 トヨブツ、TLS
本社所在地 日本
450-0002
愛知県名古屋市中村区名駅4-11-27
シンフォニー豊田ビル15階[1]
北緯35度10分11.2秒 東経136度53分12.8秒 / 北緯35.169778度 東経136.886889度 / 35.169778; 136.886889座標: 北緯35度10分11.2秒 東経136度53分12.8秒 / 北緯35.169778度 東経136.886889度 / 35.169778; 136.886889
設立 1963年3月15日[1]
業種 倉庫・運輸関連業
法人番号 8180001031746
代表者 泙野仁志(代表取締役社長)[1]
資本金 3億5千万円(2024年4月現在)[1]
従業員数 800名(2025年4月1日時点)[1]
主要株主 豊田通商株式会社 100%[1]
外部リンク https://www.tlsnet.co.jp/
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豊通物流株式会社(とよつうぶつりゅう)は、豊田通商グループの倉庫業、運送業を主とする企業。1963年創業。1973年に豊田通商が全額出資し、子会社となった。

事業

2012年時点では、売上の約半分が自動車部品関連で、残りが化学品や金属などである。取引先ごとでは豊田通商向けが約7割、2割が同社の関連会社で、残り1割を外販が占める[2]

沿革

  • 1963年
    • 3月 - 民成紡績株式会社(現・トヨタ紡織)全額出資により、資本金2,000万円で倉庫業・運送業を目的とし、セントラル倉庫株式会社として設立[1]
    • 8月 - 資本金を5,000万円に増資[1]
  • 1973年
    • 2月 - 豊田通商が同社株式を全額引受ける[1]
    • 6月 - 豊田通商全額出資で資本金2億円に増資、社名を豊通倉庫株式会社に改称[1]
  • 1990年10月 - 一貫物流体制を目指し、イメージアップを図るため、社名を豊通物流株式会社に改称[1]
  • 2001年
  • 2004年4月 - ISO 9001認証を取得[1]
  • 2006年10月 - 株式会社ティーエムロジスティクスを合併[1]
  • 2007年10月 - 三幸運輸株式会社を合併[1]
  • 2011年
    • 3月 - AS 9120認証を取得[1]
    • 4月 - ホットライン国際輸送株式会社を合併し、熱線国際輸送(香港)有限公司を子会社化[1]
  • 2015年10月 - AEO認定通関業者を取得[1]
  • 2019年6月 - JIS Q 9100認証を取得[1]

関係会社

  • 熱線国際輸送(香港)有限公司[1]
  • 上海豊田通商物流有限公司[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 企業情報”. 豊通物流株式会社. 2025年6月9日閲覧。
  2. ^ 豊通物流 ―トヨタ仕込みのハンドリングを武器に」(PDF)『月刊ロジスティック・ビジネス』、ライノス・パブリケーションズ、2012年2月、20-21頁、2024年5月4日閲覧 

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