謎の症状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 00:27 UTC 版)
「一方通行 (とある魔術の禁書目録)」の記事における「謎の症状」の解説
「黒い翼」が発現して以降、身体が魔術やそれに関する物品に近づくと指先から震えるという、奇妙な拒絶反応を示すようになる。これは「御使堕し」で天使と中身が入れ替わったサーシャの後遺症、つまり大量の「天使の力」を身に宿し続けた際の副作用として知られる魔力の異常感知体質と酷似しているが、関連性があるかどうかは不明である。また、互いに相手の存在は知らない。第三次世界大戦時ではさらに敏感に感じるように胸への圧迫感に変化し、天使ほどの相手には苦痛を感じる状態にまでなる。新約以降はこの症状に関する描写は見られなくなり、大悪魔であるコロンゾンや「魔神」であるネフテュスと相対しても異常がない事から症状を克服したと考えられる。
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