論理的データ独立性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 05:15 UTC 版)
「関係データベース管理システム」の記事における「論理的データ独立性」の解説
RDBMSでは導出関係 (ビュー) により論理的データ独立性を支援する。導出関係とは、関係代数もしくは関係論理の式に名前を付けたものである。導出関係は関係の一種であり、ビューとも呼ばれる。なおこれに対しSQL CREATE TABLE文で定義するような基本的な関係(テーブル)を基底関係という。また導出関係を使うことで、複雑な検索や更新などのデータ操作を簡略化して記述することができる。
※この「論理的データ独立性」の解説は、「関係データベース管理システム」の解説の一部です。
「論理的データ独立性」を含む「関係データベース管理システム」の記事については、「関係データベース管理システム」の概要を参照ください。
- 論理的データ独立性のページへのリンク