認定トライ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 00:42 UTC 版)
「トライ (ラグビー)」の記事における「認定トライ」の解説
ラグビーリーグとラグビーユニオンどちらのコードにおいても、守備チームの反則によってトライが妨げられたとレフェリーが考えた場合、攻撃チームに「認定トライ」(ペナルティートライ)を与えることができる。反則がどこで起こったかにかかわらず、ペナルティートライは常にポストの下で与えられる。ラグビーユニオンでは、トライが「おそらく」決まったであろうということがレフェリーによって適用される基準である。ラグビーリーグでは、「守備チームの不正がなければトライが決まっていただろう、というレフェリーの考えにおいて、認定トライを与えることができる」。 ラグビーリーグでは、守備チームがボールがグラウンディングされている時に反則行為を犯した場合、8ポイントトライが与えられる。まずトライが与えられ、次にトライが決まったインラインからコンバージョンの試行を行い、最後に、ポストの前からペナルティーキックが行われる。ラグビーユニオンでは、トライ後の反則は、(キックオフの代わりに)中間点で与えられるペナルティーとなる。
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