詩のあらすじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 08:42 UTC 版)
西南戦争(明治10年)の頃、熊本県阿蘇の山里で、群生する白菊の中から拾われ育てられた白菊という名の少女が、行方知れずの父を求め旅に出た。山賊に囚われているところを出奔して僧になっていた兄に助けられた。その後親切にしてくれた老人への義理だてと、血の繋がらない兄との結婚を望んだ母の遺言との板挟みで身を投げようとした。その時、兄と再会し二人で家へ帰ると父も無事戻っていたという話である。
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