試合後の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 02:27 UTC 版)
「Wリーグ主審提訴問題」の記事における「試合後の動き」の解説
この結果に納得できないシャンソン側は、再三に渡りバスケットボール女子日本リーグ機構(WJBL)に回答を求めたがWJBL側からは納得の行く返答は得られず、何の措置も取られなかったことからやむなくシャンソン側は主審個人を提訴することとなった。「前代未聞の異常なゲーム」の提訴が、前代未聞の事態に発展した。シャンソン側によると、2016年1月27日に各チームの部長が集まった席でWJBLの西井専務理事が「誤審で訴えられたらたまらない。審判たちが『シャンソン戦の笛を吹きたくない』と言っている」と発言。さらに、シャンソンにペナルティーを科す可能性まで伝えたという。提訴の取り下げを求めるような発言に、杉山部長は「ある意味、圧力かなと感じている」と話した。この問題が全国放送の報道番組で特集として放送されたため大きな話題となった。終了のブザーより審判の笛が早かったことが撮影映像などから明らかとなり、リーグ機構の対応に疑問が残る結果となった。
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