記念館の建物の歴史
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「リデル・ライト両女史記念館」の記事における「記念館の建物の歴史」の解説
「ハンナ・リデル#ハンセン病菌研究所」を参照 リデル没後、ライトが2階を増築して住んでいた。階下は病院の事務室であった。戦後の混乱期に、一時外人などが住んでいたり、黒髪校事件の龍田寮の一部分に使用されたりした。その後、回春病院の敷地の半分になった「リデル・ライト記念老人ホーム」(2008年に「リデル・ライト記念老人ホームと改称)の管理棟になり、1992年10月2日に、この建物は熊本市に寄贈され、1994年2月3日に「リデル・ライト両女史記念館」として開館。2008年3月19日に国の登録有形文化財として登録された。
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