言語症状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 12:10 UTC 版)
吃音の言語面での症状を大きく分けると以下の3つの型となり、これらは吃音の核となる症状と考えられている。 連声型(連発、連続型) 発声が「お、お、おは、おはようございます」などと、ある言葉を連続して発声する状態。 伸発 「おーーーはようございます」と、語頭の音が引き伸ばされる状態。 無声型(難発、無音型) 「……お(無音)」となり、最初の言葉から後ろが続かない状態。 また完全に最初から空気を失ったように声が出ない状態の場合もある。
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