西原親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/26 02:05 UTC 版)
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西原 親
にしはら ちかし
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| 生年月日 | 1938年6月28日 |
| 没年月日 | 2018年12月27日（80歳没） |
| 出身校 | 九州大学経済学部 |
| 所属政党 | （全国農政連→） 無所属 |
| 称号 | 旭日中綬章 |
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| 当選回数 | 3回 |
| 在任期間 | 2007年3月4日 - 2018年9月30日 |
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| 選挙区 | 山門郡選挙区 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 1983年4月30日 - 2003年4月29日 |
西原 親（にしはら ちかし、1938年（昭和13年）6月28日[1] - 2018年（平成30年）12月27日）は、日本の政治家。位階は従四位。
来歴
1961年（昭和36年）3月、九州大学経済学部卒業。同年4月、江商株式会社（現・兼松株式会社）に就職。1981年（昭和56年）4月から2007年（平成19年）3月まで福岡地方裁判所調停委員を務めた[2]。
1983年（昭和58年）4月の福岡県議会議員選挙に初当選。2003年（平成15年）の県議選において、当時定数2だった山門郡選挙区で自民党公認の候補者に僅差で敗れた。県議時代は全国農政連に所属した[3]。
2007年（平成19年）1月29日、瀬高町・山川町・高田町が合併し、みやま市が誕生。これに伴って3月4日に行われた市長選に出馬。自民党の推薦を得た旧瀬高町長の鬼丸岳城を抑え初当選した[4]。
2011年（平成23年）、無投票で再選。2015年（平成27年）、3選。
2018年（平成30年）9月30日、健康上の理由により辞職[5][6]。同年12月27日、多発性骨髄腫のため死去[7]。叙従四位、旭日中綬章追贈[8]。
脚注
- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、397頁。
- ^ 市長プロフィール - しあわせつくる晴れのまち みやま
- ^ 岡県議会議員選挙(2003年4月13日)
- ^ 過去の選挙結果(2007年1月から3月まで)
- ^ 西原親市長は退職しました - しあわせつくる晴れのまち みやま
- ^ “みやま市長、議会欠席 リハビリ入院 市政停滞、指摘の声”. 産経新聞. (2018年3月6日) 2018年10月4日閲覧。
- ^ “訃報 西原親さん ８０歳＝前みやま市長 ／福岡”. 毎日新聞. (208-12-28) 2019年1月9日閲覧。
- ^ 『官報』7441号、平成31年2月5日
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