補助金不正受給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/15 14:55 UTC 版)
「山形観光アカデミー」の記事における「補助金不正受給」の解説
2008年08月17日付山形新聞によれば、山形観光アカデミーは2005と2006年度の2年間に山形県などからの補助金計159万円を不正に受給していたと発表し、不適正な受給分は県などに返還する方針を示した。これは補助金制度を誤解して申請していたもので、補助金は、出席率80%以上の受講者数を基に交付される制度を当時の事務局長が受講者の80%以上の出席数で申込者「全員」分について補助対象と誤解し補助金を申請していたが、出席率80%未満のものは補助金受給要件には該当しないためで専任職員の経理を2002年度まで実施していたのが、翌年から事務局長1人がすべての事務を処理する体制に変更したことが影響していた。2007年度途中での事務局長引き継ぎの際に不適切な事務処理を発見し是正したという。
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