ほたる‐さいこ【蛍×柴×胡】
ほたるさいこ (蛍柴胡)
●北海道から九州に分布しています。山地や日当たりのよい草地や林縁に生え、高さは１～１．５メートルになります。根生葉は長い柄があり長楕円形です。茎葉は互生します。セリ科ではめずらしく葉に切れ込みがありません。７月から９月ごろ、枝先に複散形花序をだして、淡黄色の小さな花を咲かせます。母種の「ミシマサイコ」と同様、根は漢方薬とされます。
●セリ科ミシマサイコ属の多年草で、学名は Bupleurum longiradiatumssp. sachalinense var. elatius。英名はありません。
セリのほかの用語一覧
| ヒゴタイサイコ： | エリンギウム・ユッキフォリウム |
| マルバトウキ： | リグスティクム・ムテルリナ |
| ミシマサイコ： | 三島柴胡 蛍柴胡 |
| ミツバ： | 三葉 |
| ミツバグサ： | ピンピネラ・マイオール |
| ミヤマセンキュウ： | 深山川弓 |
蛍柴胡
「蛍柴胡」の例文・使い方・用例・文例
- 蛍柴胡という植物
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