蛍光活性化セルソーティングとは? わかりやすく解説

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蛍光活性化セルソーティング

読み方:けいこうかっせいかセルソーティング
英語:FACSfluorescence activated cell sorting

蛍光抗体染色した細胞流体混合しレーザー光などの光を照射することで、細胞解析するとともに特定の細胞無菌的に分取することを可能とする技術のこと。レーザー光などによる細胞解析では、例え細胞大きさ内部構造などを解析したり、細胞表面蛍光抗体量を定量したりすることができる。細胞無菌的分取は、「セルソーター」と呼ばれる機器で、特定の細胞を含む液滴電荷加えることによって行われ例えGFPによる蛍光発する細胞のみを選択的に分取することも可能である。「蛍光活性化セルソーティング」の語は、「フローサイトメトリー」とほぼ同義用いられることも多いが、「フローサイトメトリー」の中にはセルソーター備えていないものもある。



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