蛇蝎

デジタル大辞泉

じゃ‐かつ【蛇^×蝎】

読み方：じゃかつ

⇒だかつ（蛇蝎）

だ‐かつ【蛇^×蝎／蛇^×蠍】

読み方：だかつ

へびとさそり。人が恐れ嫌うもののたとえ。「—のごとく嫌う」

短編小説作品名辞典

蛇蝎

作者森博嗣

収載図書DAY&NIGHT―昼も夜も
出版社中央公論新社
刊行年月2007.4

ウィキペディア小見出し辞書

蛇蝎（だかつ）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/05 01:31 UTC 版)

「精霊使いの剣舞」の記事における「蛇蝎（だかつ）」の解説

カミトが使用した暗殺技、地面すれすれまで身を沈めて相手の足元に攻撃する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

蛇蝎

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 01:46 UTC 版)

名詞

蛇 蝎（だかつ）

1. （激しく嫌われるものの例えとして）蛇と蠍。
   • この校長さんの方などは、爺さんが渡仙の手代をしていた頃は、高利貸しの弟はもたれぬ、などというて家へも寄せつけず、その扱いようは蛇蝎をみるが如しであった。（矢田津世子『神楽坂』）〔1936年〕^[1]
   • 「照れて帰るんならかまわないけれど……僕がいやで帰るんなら辛いね。蛇蝎の如くきらったんじゃない……？」（織田作之助『夜の構図』）〔1946年〕^[2]

用法

「蛇蝎のごとく...」「蛇蝎のように...」といった形で副詞的に用いることが多い。

複合語

• 蛇蝎視

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「蛇蝎」の例文・使い方・用例・文例

• 人を蛇蝎のように嫌う
• 二人は互いに蛇蝎視している
• 彼は蛇蝎｛だかつ｝の如く嫌厭されている
• 皆あの人を蛇蝎の如くに嫌っている
• 非常に憎んでいる、蛇蝎のように憎んでいる