藤原尊子 (藤原道兼女)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 藤原尊子 (藤原道兼女)の意味・解説 

藤原尊子 (藤原道兼女)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 02:48 UTC 版)

藤原 尊子(ふじわら の そんし/たかこ、永観2年(984年) - 治安2年12月25日1023年1月19日))は、藤原道兼の長女。母は藤原師輔の娘で一条天皇乳母の繁子。一条天皇女御、後に藤原通任の妻。暗戸屋女御、前御匣殿女御と称された。

経歴

父の病没後である長徳4年(998年)、一条天皇に入内。御匣殿別当・従五位上となる。長保2年(1000年)8月に女御宣下を受ける。長保3年(1001年)1月に従四位下、長保6年(1004年)1月に従四位上、寛弘2年(1005年1月10日従三位、同年1月13日正三位、寛弘7年(1010年)1月に従二位に昇進。

寛弘8年(1011年)に一条天皇が崩御し、長和4年(1015年10月3日参議の藤原通任へ嫁いだ。治安2年(1023年12月25日、39歳で死去。

なお、一条天皇・藤原通任との間には共に子は無かった。

関連作品

漫画

脚注





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「藤原尊子 (藤原道兼女)」の関連用語

藤原尊子 (藤原道兼女)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



藤原尊子 (藤原道兼女)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの藤原尊子 (藤原道兼女) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS