薬剤の副作用による悪夢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:40 UTC 版)
主にβブロッカーの精神神経系副作用として悪夢が多いと報告されているが、メカニズムは明らかになっていない。 添付文書に悪夢の副作用が記載されている薬剤は以下の通りである。 βブロッカー アテノロール(商品名 テノーミン) カルテオロール(商品名 ミケラン) ピンドロール(商品名 カルビスケン) メトプロロール(商品名 セロケン、ロプレソール) ベタキソロール(商品名 ケルロング) プロプラノロール(商品名 インデラル) 抗パーキンソン薬 アマンタジン(商品名 シンメトレル) タリペキソール(商品名 ドミン) ドロキシドパ(商品名 ドプス) 抗アレルギー薬 エピナスチン(商品名 アレジオン) フェキソフェナジン(商品名 アレグラ) 向精神薬 クロミプラミン(商品名 アナフラニール) フルボキサミン(商品名 ルボックス、デプロメール) マプロチリン(商品名 ルジオミール) タンドスピロン(商品名 セディール) その他 ミダゾラム(商品名 ドルミカム) ブプレノルフィン(商品名 レペタン) バレニクリン(商品名 チャンピックス)
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