蔵林寺 (秦野市)とは? わかりやすく解説

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蔵林寺 (秦野市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/18 08:38 UTC 版)

蔵林寺 ぞうりんじ
本堂
所在地 神奈川県秦野市堀山下1075
位置 北緯35度24分02.5秒 東経139度10分21.5秒 / 北緯35.400694度 東経139.172639度 / 35.400694; 139.172639座標: 北緯35度24分02.5秒 東経139度10分21.5秒 / 北緯35.400694度 東経139.172639度 / 35.400694; 139.172639
山号 大育山
宗派 曹洞宗
創建年 享徳年間(1452年 - 1455年
中興年 寛文13年(1673年
中興 米倉昌尹
文化財 米倉丹後守一族の墓地(秦野市指定史跡)
法人番号 1021005004264
蔵林寺
蔵林寺 (神奈川県)
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蔵林寺山門

蔵林寺(ぞうりんじ)は、神奈川県秦野市にある曹洞宗寺院

歴史

享徳年間(1452年 - 1455年)に開山された。その後、文明年間(1469年 - 1487年)に現在地に移転した[1]

江戸時代、当地は旗本米倉氏の所領となった。その米倉家当主米倉昌尹によって中興され、菩提寺となった。昌尹は江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の下で頭角を現し、ついに大名に昇格し六浦藩を立藩した。その六浦藩主米倉家一族の墓がある[1][2]

文化財

  • 米倉丹後守一族の墓地(秦野市指定史跡 昭和43年指定)[3]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b 蔵林寺秦野市観光協会「秦野の“旬”な観光情報」
  2. ^ 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 上(歴史散歩14) 川崎・横浜・北相模・三浦半島』山川出版社、2005年、188p
  3. ^ 米倉丹後守一族の墓地秦野市

参考文献

  • 神奈川県高等学校教科研究会社会科部会歴史分科会 編『神奈川県の歴史散歩 上(歴史散歩14) 川崎・横浜・北相模・三浦半島』山川出版社、2005年



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