葛岐佐那女(かつらぎ さなめ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 09:17 UTC 版)
「八雲立つ」の記事における「葛岐佐那女(かつらぎ さなめ)」の解説
瀬戸内海・斎島の葛岐家三姉妹の長女。家伝を重んじる祖母に厳しく躾けられたため、素地は美人だが地味に育つ。神事で阿知女の勤めを果たすことだけを胸に自分を律してきた為、海神・磯良を身に宿す役割の為呼ばれた闇己が末子相続を持ち出し妹・澪胡を選んだ事が許せず、妹を見殺しにしようとする。 のちに眞前に心酔し、忌部家当主の秘書として彼のために働く。
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