落合淳隆とは? わかりやすく解説

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落合淳隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/19 08:28 UTC 版)

落合 淳隆(おちあい きよたか、1932年 - )は、日本の法学者国際法学者立正大学名誉教授。研究対象は南北問題国際経済法一般、国家領域論、国際組織・制度、戦争と平和など多岐にわたる。近年は「ICJ報告 カシミール紛争と人権問題」の翻訳を『立正法学論集』で連載した(2005年 - 2011年)。

略歴

著作

  • 『現代国際法政要論』(1970年、敬文堂
  • 『現代インド問題要論』(同上)
  • 『カシミール問題の研究』(1975年、敬文堂)
  • 『石油と国際法』(1977年、敬文堂) ※1977年第11回安達峰一郎記念賞受賞
  • OPEC諸国の事業参加と法問題』(1977年、アジア経済研究所
  • 『日本をめぐるアジアの国際環境』(1981年、敬文堂)
  • 『平和の法』(1982年、敬文堂)
  • 『植民地主義と国際法―シッキムの消滅―』(1986年、敬文堂) ※博士論文
  • 『インドの政治・社会と法』(1987年、増補版1993年、敬文堂)
  • チベット中国・インド・国連』(1994年、敬文堂)
  • 『国際連合の組織と機構』(1996年、敬文堂)

参考

  • 清水千尋「献辞」『立正法学論集』36巻2号(生駒幸運教授・落合淳隆教授・三邉博之教授退職記念号)、2003年
  • 落合淳隆 『植民地主義と国際法―シッキムの消滅―』敬文堂、1986年。ISBN 4-7670-1061-6 



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