菅谷文則とは? わかりやすく解説

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菅谷文則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/02 07:02 UTC 版)

菅谷 文則(すがや ふみのり、1942年9月7日[1] - 2019年6月18日)は、日本考古学者滋賀県立大学名誉教授、前奈良県立橿原考古学研究所所長。

生涯

奈良県宇陀郡榛原町(現・宇陀市)生まれ[2]奈良県立畝傍高等学校を経て、関西大学文学部考古学科卒、1967年同大学院文学研究科修士課程修了。

同大学副手を経て、奈良県立橿原考古学研究所で古墳・寺跡などの発掘に従事し、北京大学に留学。帰国後、シルクロード学研究センター研究主幹などを経て、1995年滋賀県立大学教授。2008年退任。

2009年から橿原考古学研究所所長[3]。2019年5月31日、橿原考古学研究所を退職[4]

2019年6月18日、死去[5]。76歳没。

著書

共編著

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』2002年
  2. ^ 日本歴史』2019年9月号(吉川弘文館)、p.119
  3. ^ 『三蔵法師が行くシルクロード』著者紹介
  4. ^ 奈良・橿考研の菅谷文則所長が退職へ(産経新聞、更新日2019.5.27 19:00)
  5. ^ 考古学者の菅谷文則氏が死去(共同通信 更新日:2019/6/18 22:20 (JST))



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