荒木美也子とは? わかりやすく解説

荒木美也子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 08:12 UTC 版)

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あらき みやこ
荒木 美也子
生年月日 (1962-08-22) 1962年8月22日(59歳)
出生地 日本東京都
職業 映画プロデューサー
活動期間 1998年 -
事務所 アスミック・エース
主な作品
阿弥陀堂だより
博士の愛した数式
大奥』シリーズ
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荒木 美也子(あらき みやこ、1962年8月22日 - [1][2])は、日本の映画プロデューサー東京都出身。アスミック・エース エンタテインメント企画・製作事業本部所属。

略歴

学習院大学法学部政治学科を卒業、住友商事ODAに携わる。退職後、夫の赴任先のニューヨークアトランタオリンピック長野オリンピックの国際テロ対策、スポンサーVIP警備計画に従事したのち、1998年アスミック・エース エンタテインメントに入社[1]

黒澤明遺稿脚本を映画化した小泉堯史監督作品『雨あがる』(2000年)でアシスタントプロデューサーを務め、同じく小泉監督の『阿弥陀堂だより』(2002年公開、日本アカデミー賞優秀作品賞他受賞)でプロデューサーになる。更に2006年公開の『博士の愛した数式』でも小泉監督と組んでプロデューサーを務める[1]。2010年の『大奥』はシリーズ化し、テレビドラマ版のプロデューサーも務めた。

実父は、『死の棘』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞、『次郎物語』『ビルマの竪琴』などをプロデュースした荒木正也。義父は、元国連大使、第25代学校法人学習院院長の波多野敬雄

担当作品

アシスタントプロデューサー

プロデューサー

脚注

  1. ^ a b c 早川さや香. “荒木美也子氏(映画プロデューサー)”. 早川さや香のプロフェッショナルの唯言(ゆいごん). 宅ふぁいる便. 2012年11月16日閲覧。
  2. ^ 金井真紀(構成) (2012年11月15日). “時代の空気をちょっと先読み!女性映画プロデューサーの妄想と情熱:ビビる大木の業界おじゃまみ〜す☆〈Web版〉”. 日経トレンディネット. 日経BP. 2012年11月16日閲覧。

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