茶席菓子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 03:20 UTC 版)
茶の席で用いられる菓子。茶席においては、生菓子は主菓子(おもがし)、干菓子は添え菓子と呼ばれ、濃い茶には主菓子、薄い茶には添え菓子が合わせられる。薄い茶だけの茶会では主菓子、添え菓子の両方が用いられるが、添え菓子だけでも良い。茶席菓子には2、3口程度の大きさのもの、主材料の風味を失わない程度の甘さのものが適しており、茶会の季節を考慮したデザインと菓名を選ぶのが好ましい。
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