茨城県道310号稲田停車場線とは? わかりやすく解説

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茨城県道310号稲田停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 02:15 UTC 版)

一般県道
茨城県道310号稲田停車場線
総延長 0.229 km
実延長 0.229 km
制定年 1959年10月14日
起点 茨城県笠間市稲田駅
終点 茨城県笠間市
接続する
主な道路
記法
茨城県道109号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
茨城県道310号稲田停車場線
笠間市稲田(2014年5月)
正面奥の突き当たりはJR稲田駅

茨城県道310号稲田停車場線(いばらきけんどう310ごう いなだていしゃじょうせん)は、茨城県笠間市内を通る県道で、JR水戸線稲田駅と接続するための道路である。

概要

笠間市稲田地区内のJR水戸線稲田駅茨城県道109号稲田友部線とを連絡する南北約0.2kmの一般県道である。

路線データ

歴史

1959年昭和34年)10月14日、新たな県道として笠間市稲田町の稲田停車場を起点とし、県道稲田友部線交点を終点とする区間を本路線とする県道稲田停車場線として茨城県が県道路線認定した。 1995年平成7年)に整理番号310となり現在に至る。

年表

  • 1898年明治31年)5月8日:稲田駅が開業する。
  • 1923年大正12年)4月1日:現在の路線の前身である稲田停車場稲田線が路線認定される。
  • 1959年昭和34年)10月14日
    • 現在の路線が路線認定される(図面対象番号274)[3]
    • 道路の区域は、笠間市稲田町の稲田停車場から笠間市稲田町の県道稲田友部線交点までと決定された[1]
  • 1995年平成7年)3月30日:整理番号330から現在の番号(整理番号310)に変更される[4]
  • 2015年(平成27年)3月1日:県道の一部区間が笠間市の管理下に置かれる[5]

路線状況

センターラインの無い1.5車線の道路であるが、道路幅に比較的余裕がある。 このため、すぐ西側で並行する県道友部稲田線よりも自動車が安全に通行できることから、笠間市稲田と友部方面を行き交う車は、こちらの県道を通行して行く車が多い。

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線

脚注

注釈

  1. ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。

出典

  1. ^ a b c 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  2. ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 18
  3. ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
  4. ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第637号: pp. 8-12, (1995年3月30日) 
  5. ^ 県道の管理に関する協議に対する同意(平成27年2月26日 茨城県告示第168号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第2669号: p. 13, (2015年2月26日) 

参考文献

関連項目

外部リンク





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