航路利用時の72時間査証免除特例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 06:19 UTC 版)
「ロシアの査証政策」の記事における「航路利用時の72時間査証免除特例」の解説
2009年5月以降、アナディリ、カリーニングラード、コルサコフ、ノヴォロシースク、ムルマンスク、セヴァストポリ、ソチ、サンクトペテルブルク、ウラジオストク、ヴィボルグ、ザルビノの各港から定期船で入国する国際観光客は旅行代理店によって特別に承認された宿泊施設に宿泊することにより、無査証で最大72時間ロシアに滞在することが可能になった。さらにクルーズ船利用の場合は現地の旅行会社が主催するツアーに参加可能である。 定期船でのサンクトペテルブルク港からの入国はタリン港またはヘルシンキ港の2ヶ所から可能である。ストックホルム港からヘルシンキ経由で72時間の無査証での旅行を行うことも可能である。
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