航空との連携
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 09:09 UTC 版)
ケルン中央駅にはIATAコードが付けられている。ルフトハンザドイツ航空とドイツ鉄道、フラポート(フランクフルト空港会社)との共同で行っている列車サービス“AIRail”を拡大し2003年1月15日より、ケルン〜フランクフルト路線に導入した。ルフトハンザのネットワークに組み込まれている“AirRail”は、2001年3月にシュトゥットガルト〜フランクフルト間で開始された上記3社による共同プロジェクトで、ICEをルフトハンザの便名で運行するサービスである。高速新線の開業により所要時間が大幅に短縮された区間の航空便の運行を減らし代わりに列車を使うことで環境への配慮や旅客の利便性が図られている。ケルン中央駅で、手荷物を最終目的地まで預け、フランクフルトからの接続便の搭乗券を受け取るまでの、全ての搭乗手続きが可能になりスムーズな移動が出来るようになった。
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