舞鶴鎮守府籍の艦載機搭載艦艇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/04 19:00 UTC 版)
「舞鶴海軍航空隊」の記事における「舞鶴鎮守府籍の艦載機搭載艦艇」の解説
第一次世界大戦時に、舞鶴鎮守府籍の戦艦三笠が北方警備の際に横空の水偵を搭載した実績がある。舞空開隊後は、昭和14年の舞鎮再設置に合わせて各鎮守府から転入した艦艇に搭載された。舞鎮籍の空母には大鳳と龍鳳があるが、いずれも呉鎮守府が管轄する練成航空隊で管理されていた。なお、舞鎮には戦艦の転入はなかった。 巡洋艦 重巡洋艦では利根・筑摩が横鎮から転入している。軽巡洋艦は長良・名取が佐鎮から転入している。横鎮からは天龍、佐鎮からは龍田も転入しているが、これらは艦載機を用いていない。
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