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舘余惣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/17 05:00 UTC 版)

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舘 余惣
生誕 1884年4月4日
日本 石川県
死没 (1940-10-29) 1940年10月29日(56歳没)
所属組織 大日本帝国陸軍
軍歴 1910年 - 1939年
最終階級 陸軍少将
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舘 余惣(館 余惣、たち よそう、1884年明治17年)4月4日 - 1940年昭和15年)10月29日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将

経歴・人物

石川県出身[1]1905年(明治38年)陸軍士官学校第17期卒業、陸軍歩兵少尉に任官[1][2]1931年(昭和6年)8月に陸軍歩兵大佐山口連隊区司令官、1933年(昭和8年)8月に歩兵第12連隊長、1935年(昭和10年)8月に近衛師団司令部附(中央大学配属将校)を経て、1936年(昭和11年)8月、陸軍少将・歩兵第27旅団長に任官[1][3]。その後、1938年(昭和13年)4月に留守第16師団司令部附となり、翌年の1939年(昭和14年)3月9日に待命、同月22日に予備役に編入した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e 『日本陸軍将官辞典』447頁。
  2. ^ 『官報』第6540号、明治38年4月22日。
  3. ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』223頁。

参考文献

  • 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
  • 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。



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