自画像 (ホルバイン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/05 19:41 UTC 版)
『自画像』(じがぞう、伊: Autoritratto、英: Self-portrait)は、ドイツ・ルネサンス期の画家・版画家ハンス・ホルバインが1542-1543年に制作した素描で、ホルバインが45歳の時の自画像である。この作品の異例な点は、前例のない青色のパステルを用いていることである[1]。金色の背景は後に別の画家によって加えられた。本作は1681年にロンドンでメディチ家の大公コジモ3世によって取得され、現在はフィレンツェのウフィツィ美術館に所蔵されている[1]。
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