自動屈折計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/01 03:59 UTC 版)
器械に設置されたプリズムと試料との屈折率差によって生じる臨界角を、電子デバイス(CCD)によって検知して測定を行う機器である。電子的に測定値を表示することからデジタル式とも称される。 多くの伝統的な屈折計は自然光を光源として試料を透過した光で測定を行う。一方、自動屈折計は本体内に光源を内蔵し、全反射の臨界角を検知する方法が一般的である。
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