腹帯阿弥陀如来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 13:03 UTC 版)
源義仲の母、栄松院が安産守護を祈願し造立したと伝わる。腹帯を巻いた姿が特徴的で、作風は平安時代のものであるが、漆泊処理が江戸時代になされたことにより、正確な製作時期は不明である。かつて修理がなされた際には、寛文年間の墨書きが発見された。本尊右脇壇には、善導大師、法然上人の両祖師像が安置されている。
※この「腹帯阿弥陀如来」の解説は、「西照寺」の解説の一部です。
「腹帯阿弥陀如来」を含む「西照寺」の記事については、「西照寺」の概要を参照ください。
- 腹帯阿弥陀如来のページへのリンク