脇田直枝とは? わかりやすく解説

脇田直枝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/29 05:39 UTC 版)

脇田 直枝(わきた なおえ、1937年2月11日 - )は、コピーライターAXNエンタテインメント放送番組審議会委員、東京都出身。

略歴・人物

早稲田大学を卒業後、森永乳業へ入社。早大の同窓生には、作家の阿刀田高がいる。その後、フリーを経て、電通へ入り、後に電通EYE社長となった。女性だけの広告代理店(株)電通EYEを、電通が時代に合わせて作ることとなり、最初は専務取締役として就任。後に、代表取締役社長ヘ就任。少数精鋭を好み、徒党を組むことを嫌い、(株)電通EYEを大きくしたが、時代の変貌と、自らの年齢により、退任。脇田直枝の退任と同時に、(株)電通EYEも解散した。

過去に手がけた広告コピーで有名なものに集英社から刊行されていた雑誌「COSMOPOLITAN」の発売キャンペーン広告、「この雑誌には、エクスタシーがある。」、読売光と愛の事業団が主催したアフリカ飢餓救済募金キャンペーンの「わたしは農婦」、味の素AGF(当時は味の素ゼネラルフーヅ、略してAGF)の「ゆとりすと」などがある。





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