能管・とは? わかりやすく解説

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のう‐かん〔‐クワン〕【能管】

読み方:のうかん

能に用いる、7指孔長さ39センチ横笛4〜6本の短い管をつなぎ、また、吹き口指孔の間には別の管(喉(のど))をはめ込む歌舞伎囃子(ばやし)や民俗芸能にも用いられる能笛(のうてき)。


能管

読み方ノウカン

能管とは、能の笛のこと。

詳細は、笛の項目をご覧ください

関連用語
笛/能/囃子


能管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/23 05:19 UTC 版)

能管(のうかん)は、日本の横笛の一つである。だけではなく歌舞伎寄席囃子祇園囃子でも用いられる。製のエアリード楽器の一つであるが、独特の音を生むために内径の狭い部分が作られているのが特徴である。


  1. ^ ヒシギ能楽用語辞典
  2. ^ 笛「ヒシギ」洗足学園音楽大学伝統音楽デジタルライブラリー


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