能代川橋梁 (磐越西線)とは? わかりやすく解説

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能代川橋梁 (磐越西線)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 09:21 UTC 版)

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能代川橋梁
能代川橋梁
基本情報
日本
所在地 新潟県新潟市秋葉区
交差物件 能代川
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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能代川橋梁(のうだいがわきょうりょう)は、新潟県新潟市秋葉区能代川に架かる東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線鉄道橋である。

概要

信越本線・支線(現・磐越西線)の建設工事に伴って1910年(明治43年)に完成した。新関駅 - 東新津駅[1]信濃川水系小阿賀野川支流である能代川に架かる橋梁である。

能代川の河川改修[2]により、能代川の川幅が広くなったことと、洪水時の増水を考慮して、1987年(昭和62年)に新しく架け替えられたのが、現在の全長168mのトラス橋(2代目)である。

構造

初代の橋は、単線上路式プレートガーダー3連の形式である。

2代目のトラス橋は、単線下路式平行弦ワーレントラス4連の形式であり、川崎重工業製である。

周辺

その他

新潟県側の平地部馬下駅 - 新津駅間)を通る磐越西線では、早出川橋梁に次ぐ鉄道ファンやカメラマンの撮影ポイントとなっている。

脚注

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  1. ^ 建設当時は、新関駅および東新津駅は開設しておらず、五泉駅 - 新津駅間であった。
  2. ^ 本橋梁付近の能代川は蛇行していたが、河川改修によりほぼ直線状態となった。旧河川跡は新津川として残っている。また、隣接の県道7号の橋も同時に架け替えられている。

関連項目

外部リンク

能代川橋梁付近の河川改修前後の写真が掲載されている。

座標: 北緯37度46分30.7秒 東経139度9分25.1秒




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