背面飛行とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 状態 > 背面 > 背面飛行の意味・解説 

【背面飛行】(はいめんひこう)

飛行機が本来の飛び方なら上を向いてところを下に向けて上下さかさまの状態で飛行すること。
曲技飛行などでは大変人気のある飛行方法だが、本来機体安定燃料供給等の関係上好ましくなく、専用改造が行われていない機体長時間続けるとエンジン一時的に停止する可能性もある。
また一般的に主翼キャンバー通常の飛行有利な形状をしているため、背面揚力生じさせるには非常に大きな迎え角が必要となり、抗力大きく失速のおそれもある。

ほとんどの曲技機には背面飛行中も燃料供給正常に行われるよう、燃料ポンプ工夫施されている。
また背面でも比較効率的に揚力発生させるため、対称翼採用する場合もある。

関連マニューバー





背面飛行と同じ種類の言葉

このページでは「航空軍事用語辞典++」から背面飛行を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から背面飛行を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から背面飛行を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「背面飛行」の関連用語

背面飛行のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



背面飛行のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS