聴覚障害受験生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 23:00 UTC 版)
両耳の聴力損失がそれぞれ60デシベル(dB)以上、または1耳の聴力損失が80デシベル(dB)以上、他耳の聴力損失が40デシベル(dB)以上などの聴力損失が多く、特殊教育を必要とする者。ただし、次のように聴力の損失の程度に応じて紙ベースのテスト対象者と補聴器使用者に区分する。 英語の領域のリスニング質問を紙ベースのテストに置き換えたり、補聴器を使用することができる。 但し、昼食時間や休憩時間を短縮し、一般受験生との公平性を確保する。 ここで列挙されていない特別管理対象者は、別々の試験場、試験室と "奇数型'試験紙配ら以外に一般受験生と同じように試験を受けている。
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