羽島郡広域連合とは? わかりやすく解説

羽島郡広域連合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/03 05:40 UTC 版)

羽島郡広域連合(はしまぐんこういきれんごう、:HASHIMA districts widearea union)は、岐阜県羽島郡岐南町及び笠松町の2町が設立している広域連合

概要

事務所

  • 笠松町美笠通3-25

主な事務内容

  • 常備消防事務(消防団に関する事務を除く)
  • 火薬類取締法に基づく事務
  • 公平委員会の設置及び運営事務

組織

  • 広域連合議会
    • 議員定数:6人(岐南町:3人、笠松町:3人)
  • 執行機関
    • 広域連合長:1人(関係町の長から関係町の長が投票により選挙)
    • 副広域連合長:1人(広域連合長以外の関係町の長)
    • 会計管理者:1人(広域連合長の選任)
    • 選挙管理委員会:4人
    • 監査委員:2人

常備消防事務

概要

羽島郡広域連合消防本部

沿革

  • 1968年11月11日 羽島郡川島町・岐南町・笠松町・柳津町の4町が一部事務組合羽島郡消防事務組合を設立する。
    • 笠松町消防本部が羽島郡消防事務組合消防本部に移行し、1署3分署(川島・岐南・柳津)体制で発足する。
  • 1979年10月 岐南分署が東消防署に昇格し、2署体制となる。組合消防署を西消防署に改称する。
  • 2002年4月1日 羽島郡4町が一部事務組合の体制を見直し、広域連合羽島郡広域連合を設立する。
    • 羽島郡消防事務組合は同年3月31日に解散し、羽島郡広域連合消防本部に改称する。
  • 2005年3月31日 各務原市川島区域が羽島郡広域連合から完全脱退する。東消防署川島分署を各務原市に承継する。
  • 2006年1月1日 柳津町が岐阜市と合併する。
    • 柳津町は合併の前日をもって羽島郡広域連合から脱退し、西消防署柳津分署を岐阜市に承継する。

組織

  • 本部 - 消防総務課、警防課、予防課
  • 消防署

消防署

消防署 住所 出張所
西消防署 羽島郡笠松町美笠通3-25 なし
東消防署 羽島郡岐南町八剣7-114 なし

参考文献

  • 消防年報 平成29年版(羽島郡広域連合)

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