群島基線とは? わかりやすく解説

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ぐんとう‐きせん〔グンタウ‐〕【群島基線】

読み方:ぐんとうきせん

領海範囲測定するために設定する基線一つ国連海洋法条約により、フィリピン・インドネシアなど群島からなる国にのみ認められるもので、最も外側にある島や低潮時に水面上にある礁を直線で結ぶことができる。


群島基線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 16:10 UTC 版)

領海」の記事における「群島基線」の解説

群島基線は、多数の島で構成される国家の最も外側位置する島々直線基線方式むすんだ線のことで、他方式の領海基線同じよう領海などの幅を測定する起算点となるが、群島基線は領海群島水域との間の境界線となる。 この群島水域領海とほぼ同じ性質をもつ。

※この「群島基線」の解説は、「領海」の解説の一部です。
「群島基線」を含む「領海」の記事については、「領海」の概要を参照ください。

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