総合フェスティバル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 06:30 UTC 版)
開会式・オープニングフェスティバルは大規模アリーナ、もしくはホールで開催され、第1回から浩宮徳仁親王(後の皇太子、現天皇)が台臨、1993年の成婚後は皇太子妃雅子(現皇后)も台臨するが、後に雅子が地方公務そのものについて毎度慎重に判断するようになり、徳仁親王単独での台臨のケースが多かった。2019年の天皇即位後も親臨している。そのため同年以降は全国植樹祭・国民体育大会・全国豊かな海づくり大会と並び「四大行幸啓」の一つに位置付けられている。ただし2016年は三笠宮崇仁親王の薨去に伴い台臨を取りやめている。また国文祭・芸文祭みやざき2020・紀の国わかやま文化祭2021ではオンラインでおことばが述べられた。開会式は後日NHKで編集版が放送される。なお2021年の放送は国文祭・芸文祭みやざき2020・紀の国わかやま文化祭2021をまとめて再々編集して放送。 閉会式・フィナーレは国文祭の締めくくりとして、ミュージカルや式典が行われ、国文祭旗の引継も行われる。
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