綾小路高有
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綾小路高有(あやのこうじ たかあり、文禄4年(1595年) - 正保元年(1644年)1月25日)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての公卿。
五辻之仲の次男。戦国時代に一時断絶した綾小路家を再興し、第8代当主となる。
官歴
- 慶長18年(1613年):従五位下、侍従。
- 慶長19年(1614年):右少将
- 元和3年(1617年):従五位上
- 元和5年(1619年):正五位下
- 寛永2年(1625年):従四位下
- 寛永4年(1627年):右中将
- 寛永5年(1628年):従四位上
- 寛永10年(1633年):従三位
- 寛永18年(1641年):正三位
- 寛永20年(1643年):参議
系譜
出典
- 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
- 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。
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