細胞口とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 生物学用語 > 細胞口の意味・解説 

細胞口

英訳・(英)同義/類義語:Cytostome

原生動物、特に繊毛中で食物となる細菌などを体内ファゴサイトーシス取り込むための開口部

細胞口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/07/29 21:21 UTC 版)

細胞口(さいぼうこう、英:cytostome)とは繊毛虫類や鞭毛虫類の一部(エクスカバータストラメノパイルなど)に認められる摂食のための開口部。一般に体の前方にあり、開口部が体表にある場合と体表から陥凹した腔内にある場合とがある。細胞口から取り入れられた食物は食胞として取り入れられ、その内部で消化が行われる。




「細胞口」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「細胞口」の関連用語

細胞口のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



細胞口のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの細胞口 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS