紙面事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 07:22 UTC 版)
2010年7月1日付けの新聞で、サッカー日本代表の岡田武史監督の去就について書かれた記事で、本来なら「岡田監督退任の意向」とすべきところを、誤って「岡田首相退任の意向」と編集者が間違って入力し、この状態のままで当時の発行部数10万5000部の約半数を印刷し終えたところで印刷スタッフが誤りに気づいた。しかし既に先に印刷してしまったものが新聞販売店に配送されていたので、一から刷り直すことが事実上不可能となったため、訂正版は残りの約半数のみに留まった。このため7月2日の新聞・ホームページで「岡田首相としたのは、岡田監督の誤りでした」とする訂正文を発表した。誤植#報道での誤植も参照。
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