紅海の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/13 00:41 UTC 版)
イタリアの第二次世界大戦参戦時、イタリア領東アフリカのマッサワには7隻の駆逐艦、8隻の潜水艦などが配備されていた。しかし、参戦後2週間でイタリアは4隻の潜水艦を失っていた。 紅海は重要な交通路であり、イタリア参戦の情報をつかむとイギリス海軍は紅海の戦力を増強した。また、商船も船団を組んで航行するようになった。イタリア軍はその船団に対し攻撃を試みたが、潜水艦や航空機が若干の損害を与えたのみであり、水上部隊は船団を捕捉出来ずにいた。
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