米連邦公開市場委員会とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

ＦＯＭＣ

読み方：エフ・オー・エム・シー
英文正式名：Federal Open Market Committee
日本名(略称）：米連邦公開市場委員会

米連邦準備制度の機関の１つで、公開市場操作方針の決定を司る。ＦＲＢ理事７名＋地区連銀総裁５名（ニューヨーク地区連銀の他４名はその他地区連銀総裁が輪番で担当）の12名で構成。ＦＯＭＣ会合は年８回行われる。

※この記事は「財務省」ホームページ内の「国際関係略語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。

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連邦公開市場委員会

(米連邦公開市場委員会から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/05/30 00:54 UTC 版)

連邦公開市場委員会（れんぽうこうかいしじょういいんかい、英語: Federal Open Market Committee; FOMC^[1]）とは、アメリカ合衆国の金融政策の一つである公開市場操作（国債買いオペなどを通じて金融機関の資金需給を調節すること）の方針を決定する委員会のこと。

脚注

注釈

^ 副議長と5人（欠員がない場合）の理事。
^ 4つのグループは以下の通り。第1グループ：ボストン連銀、フィラデルフィア連銀、リッチモンド連銀。第2グループ：クリーブランド連銀、シカゴ連銀。第3グループ：アトランタ連銀、セントルイス連銀、ダラス連銀。第4グループ：ミネアポリス連銀、カンザスシティ連銀、サンフランシスコ連銀^[2]

出典

^ “量的緩和の縮小加速か　米ＦＲＢが１４～１５日に会合”. 産経ニュース (2021年12月11日). 2021年12月11日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e Federal Open Market Committee （英語） FOMCの公式ページ。ここには2015年の委員に加え、2016年から2018年までの3年間に委員に就く予定の連銀総裁が示されている。
^ FRB: Lael Brainard（略歴）（英語）
^ Cleveland Fed: Loretta J. Mester（略歴）（英語）
^ New York Fed: Helen Mucciolo（略歴）（英語）

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