米選機とは? わかりやすく解説

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米選機 (まいせんき)

米選機 玄米中に混入している屑米選別に、昭和前期より40年代までに使用した万石異なり金網用いないが、網線を強く張って選別面をつくる。線面上流下する玄米中の屑米は、線の隙間から落下し、良玄米は線面上そのまま流下する。線間隔調節と、支脚調節により線面の傾斜角変えることができる。線面の長さ103cm、幅46.5cm、岡山市イリノ製の銘がある。

米選機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/10 13:57 UTC 版)

米選機(べいせんき、ライスグレーダー、英名 rice grader )とは、イネの調製作業で用いる農業機械の1つである。籾すり後の玄米から屑米(くずまい)やごみなどを取り除いて、品質の一定した良質な玄米を選別するための機械である。




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