米つき臼・杵とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 業界用語 > 農機具の種類 > 米つき臼・杵の意味・解説 

米つき臼・杵 (こめつきうす・きね)

米つき臼・杵 玄米精白使用した。臼に玄米2斗(30kg)を入れ振り上げて搗(つ)くと、約2,000回の数で精米となる。搗粉(磨砂(みがきずな))を入れると搗き易くなる土臼(唐)の伝来以前は、臼で籾を搗き半搗米程度精白度にして食用とした。籾搗き場合途中数回籾穀の除去を行なわねばならない。搗輪は、臼に玄米入れ、ついで搗輪を置く。先が搗輪の中心に落ちるように搗くと、臼の中で米の循環良くなる明治30年代使用された。臼は、高さ44cm、直径78cm、深さ33cm、重さ60kgである。


このページでは「農機具の種類」から米つき臼・杵を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から米つき臼・杵を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から米つき臼・杵を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

米つき臼・杵のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



米つき臼・杵のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産研究情報総合センター農林水産研究情報総合センター
Copyright (C) Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center. All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS